世の中を見ていると何かの依存症になっている人が多くいる。
お酒、タバコ、パチンコ、カフェイン、風俗、スマホ。
今ぱっと思いつくのはそれくらいだが、他にもあるかもしれない。
こういうものにハマり過剰にお金や時間を使う人がいる。だが一方で、たまに少しやる程度の人もいるだろう。
今回は、依存性の強弱の違いが、ものによる影響と人による影響、どちらを強く受けているのか、勝手に考えていこうと思う。
ものによる依存性の違い
まずはものによる違いを、上記のものたちで比較していく。
お酒、タバコ、カフェインは体内に摂取するタイプのもので、化学的に(医学?生物学?)人間の身体に働きかけて、内臓から依存してしまうイメージ。
パチンコ、風俗は体内には摂取しないが、金欲や性欲のような外部に求める欲望が引き金となり、脳内から依存してしまうイメージ。
スマホは特に目的もなく怠けてラクに暇を潰す手段となっており、面倒くさがる気持ちから依存してしまうイメージ。
以上をまとめると、内臓が物質を求める、脳みそが刺激を求める、感情がラクを求める。そんな感じだ。
人による依存性の違い
さて人による違いを考えてみる。
どんな人にも上記の内臓、脳みそ、感情が求める気持ちはあるだろうが、その強弱は人それぞれだと思う。
お酒を1日3缶飲む人と1週間に1缶飲む人、風俗に毎日行く人と月1で行く人。
あとは未知の事をやってみたがる人と、興味も持たずやってもみない人。何かに異常に執着する人と何にでも一線を引いて執着しない人。
まあそんな感じだろう。要は新たなものを知りたがるか知りたがらないか、そして知ったものを繰り返したいか飽きて次にいきたいか。
あとはストレスを抱えがちかそうでもないか。
その辺の考え方が人による依存性の強弱の違いを生むんじゃないかな。
まとめ
人が依存する「もの」には内臓が求める物質、脳が求める刺激、感情が求めるラクがある。
ものに依存する「人」には、知的欲求が強い人と弱い人、ストレスを抱えやすい人と抱えにくい人、同じ事を繰り返したい人と次々に新たにやりたい人がいる。
それらの掛け合わせ(組み合わせ)のパターンによって、依存性の強弱は様々なんだと考えられる。
雑な考察で申し訳ないが、以上です。
読んでくれた方、ありがとうございました。
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