お金を稼ぐという事の仕組みや手段について

多くの方が就職をして、職場で毎日朝から晩まで働きながら暮らしているかと思います。

就職の一番の目的は、生活していくのに必要なお金を稼ぐためで、二番目に楽しさややりがい、といったところでしょうか。

今回は、生活に必要な「お金を稼ぐ」について、調べたこと考えたことをまとめようと思います。

就職以外の選択肢への興味

自分は、その就職以外に、お金を稼いて生活する選択肢は無いのだろうか、という事について色々調べてきました。

だいぶ前からずっと疑問だったんですよね。色々な学科を出た人間がいて、色々な性格や考え方をした人間がいるのにも関わらず、将来の選択は皆スーツ着て面接受けてどこかの会社員になる、一択なんかい?って。

その選択肢の狭さと、あと在学中に就職活動もするというせかせかした感じ、かぶってて余裕をくれない感じ、ですね。そこへの疑問が強くて。でも周りの人たちに言っても、まあそういうもんだし、とか、そうしないと一年あいちゃうじゃん、という人ばっかりで。

そもそも例えば卒業後に就職を一旦せず、何の身分も無い状態で進路を考える、みたいな余裕や隙間を一切与えない(それをすると進路選択が厳しくなる)みたいな社会にも違和感があって。近年少しずつ変わってきてんのかな?分からないけど。

とにかくまあそんな事を考えて、就職以外の選択肢は?にとどまらず、お金を稼ぐとはそもそもどんな仕組みなのか?みたいな事も調べてきました。

お金を稼ぐという事

そもそもどうすればお金を稼ぐ事ができるでしょうか。

それはずばり、「誰かの財布のお金が、自分の財布の中に移動すれば良い」というわけです。

もちろんスリとか詐欺とかじゃないですよ?笑。これを正しい形で行えば良いと思います。

正しい形で行うとは、つまり誰かが自分にすすんでお金を払ってくれる状態を実現すれば良くて、要は相手を喜ばせる事が出来れば良い、という事です。

ではどうすれば相手は喜ぶのか。

それは悩みを解決してもらえたときです。要望に応えてもらえたときとも言えます。

空腹でしにそうという悩みを飲食店が解決する。外出たくねえから在宅で物届けてほしいという悩みをアマゾンなどが解決する。出会いが欲しいという悩みを出会い系アプリが解決する。他にも様々な業種が人々の様々な悩みを様々な形で解決しています。

これがお金稼ぎの本質だと思います。この悩み解決が、個人レベルの小規模で行われているか、大企業レベルの大規模で行われているか、の違いですね。

多くの人々が就職する会社も、その会社が何らかの商品やサービスを提供して、人々を喜ばせる、つまり面白さや役に立たさ(?)を与えて、それにより人々の悩みを解決しているから、人々は感謝して指定されたお金を払ってくれるわけです。

世の中の大半がこのビジネスで回っています。

この、「悩みを持っている人々に、それを解決できるような商品やサービスを、適した形で届ける」事が出来れば、お金を稼げるわけです。で言ってしまえば、これを個人で行える力をつけてしまえば、組織に所属しなくても生きていけるようになったり、すると思います。

個人でお金を稼ぐのは楽ではないですが、昔に比べれば容易になってきているようです。

今の時代、インターネットが発達して、個人でも情報を発信できるようになった。それにより、専門的な知識を誰かに教えてあげる事が、誰でも比較的容易に出来るようになった。という実態があるように思われます。

本気で何かの分野の知識をつけて、ネット上で何かの専門家として役立つ情報を人々に届けられれば、あとはそれをビジネスに結び付けて、お金をそこだけで稼げるようになったり、というのが理論上可能になってくる。というか、現にそういう人がネット上に増えてきていると思います。

なのでこの先ひとつの組織で働き続けるとか、が嫌な人は、選択肢の一つとして上記のようなビジネスについて色々調べて、視野を広げてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回はお金を稼ぐとはどういうことか、というのを話しました。お金稼ぎというのは価値提供であり、人々の悩みを解決してあげて感謝されてお金をいただく、という仕組みです。そして就職とは、そのお金稼ぎを組織規模でやっているところに仲間入りさせていただいてる状態、です。

少し深く調べてみるだけでも、一般的には知られていない仕組みについて分かってきたりするので、ぜひ皆さんも好奇心をもって色々調べたり考えたり、してみてくださいね。

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