韓国語は図形や記号のような独特な形をしているから、日本人が初見だと難しそうと思うはずです。
過去の自分も最初は、こんな暗号みたいなの読めるかえ、と思っていました。
しかし、実際に興味を持って少し勉強してみたら、まず五十音表のようなものを覚えるだけでも、読む事は簡単に出来るようになりました。
そして簡単な単語を読めるようになって、その意味を知ると、日本語とほぼ同じ発音じゃね、と思ったりします。結構似ているところが多いんですよね、日本語と韓国語って。
今回は、初心者が学習を進めていくにはどのような手順が良いのか、というのを紹介しようと思います。
学習の順序
僕はまず本を買いに行きました。今思えばネット上で調べても良かったけど。
それで基本的な母音と子音の読み書きを習得しました。
その後は基本的な単語やフレーズを実際に声に出して読むようになりました。
書くのは後で良いと思います。僕も単語や文法をノートに書いて覚えようとした事がありますが、どうせ頭に定着しないので。最初は単語や文法を目で見る、そして声に出して読む、というのを優先してこれを繰り返し勉強する方が頭に入りやすいです。
ある程度声に出して読めるようになったら、ネイティブのスピードくらい速く言ってみるのがオススメです。やっぱり言語を習得したてだと、本場でいうと幼稚園児くらいのスピードだと思います。僕らが日本語をペラペラ喋るのと同じで、韓国人の韓国語もすごい速く聞こえるので、それを聞いて同じスピードに慣れていく、のが効果的です。
以上が大まかな初心者の独学の手順です。
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