全員では無いが、一部のおっさん世代の人たち。
容姿や身だしなみ等について、他人に、特に若者に注意したり意見したがる。
派手髪や長髪、ヒゲ面を見て、「他人に与える印象が良くない！」的な事を喋る。
例えば金髪は不真面目そうとかヒゲは不潔そうとか。そんなものは勝手なイメージである。
不思議な価値観で生きているなぁとつくづく思う。
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まず他人にどう思われようが関係なくないですか？と思う。
「お前のその髪型が不快だから切れ！」とか言う奴がいるとして。
人を不快にさせているのはあんたの方なわけで。
それは他人の自由を侵害する迷惑な行為であって、変に思われる方ではなく思う方が悪い。
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次に他人にどう思われるだろうかという妄想に意味が無いと思う。
自分の中で勝手に判断して、勝手に不自由になっている。それはバカみたいだ。
実際に他人がどう思うかなんて本人にしか分からない。本人が発した言葉や反応でしか分からない。
だから意思疎通を避けて憶測で判断するのも違うし、ましてその勝手な思い込みにより他人に何かを強制するというのは、迷惑行為であろう。
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仮にどうしても他人にその見た目を変えてもらいたいなら、筋の通った理屈で、言葉でしっかりその人を説得するべきなのではないか、と思う。
高校教師なんかもそうであろう。男子生徒に対してなぜ金髪にしたらダメなのかを、女子生徒に対してなぜ化粧をしたらダメなのかを、しっかり説明できる人はいるのだろうか。そういう決まりだからダメだ！とか、周りの皆と違うからダメだ！とかいう暴論で大人しくなるほどガキではないんじゃないか、高校生は。
まあいいや。とにかく、ちゃんとその人に向き合って説得できないなら、他人の自由に口を出すべきではないと思う。
終わり
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